＜レッスン２２＞

まず、最初はベッドで寝ころんだままできる簡単な動きから。
足の運動が中心ですが、背骨をまっすぐ伸ばすことを意識してください。あと、身体に無駄な力を入れないのが大事。呼吸もしっかり意識しながらやりましょう！ 

	�@ゆったりと寝ころんだ姿勢から、片足ずつヒザを曲げましょう。吸って曲げて、吐いて伸ばして。左右を2回繰り返します。背中が浮き上がらないように気をつけてください。
	�A両手を添えてヒザをさらに深く曲げます。さらに、上げたヒザを伸ばして、足先を高く上げましょう。足を上げるまではゆっくりと息を吸いながら。息を吐きながら、ゆったりと伸ばしたままの足を下ろします。これも、左右2回ずつ繰り返しましょう。
	�B両膝に手を添えて、息を吸いながら身体に引きつけるような気持ちで、ヒザを曲げて両足を上げます。さらに、息を吐きながら抱えたヒザをグッと身体に引き寄せましょう。背骨が曲がってはダメ。慌てないでゆっくり動いてください。
	�C今度は手を添えないで、片足ずつ上に突き上げます。腰に負担がかかるので、一度ヒザを曲げて身体に引きつけてから、上に伸ばしたほうがいいでしょう。足を下ろすときは、できるだけ遠くに足を投げ出すような気持ちで。画像のお手本は手を伸ばしたままやりましたが、両手を骨盤の上に添えるようにすると、身体全体を意識しやすくなります。
	�Dさらに、手を添えないで両足を上げる動きです。足を下ろすとき、ゆっくりと息を吐きながら、できるだけ遠くに足先を持っていくように意識しましょう。