<レッスン23>
今回も、ベッドに寝ころんだままできる「両足を立てて左右運動」です。
ヨガで大切なのは、自分の限界を知りながら、自分の限界に挑戦していくこと。ただ体を捻ったりしてポーズを取ることではなく、体をコントロールしながら、心を磨くのが大切なのです。
今回は、ヨガとしての動きそのものはそれほど難しくありません。でも、呼吸に気を配り、自分の間接や筋肉の動きを感じながら運動することで、本来のヨガがもたらしてくれる安息にも近づいていけるはずです。
|
(1)まず、ベッドに寝ころんでリラックス。両手を少し広げて、身体を支えてあげる用意をしてください。 |
|
(2)両足のヒザを立てて、左右に倒します。できるだけ背中が浮き上がらないように意識して、腰を捻ってあげましょう。足を入れ替えて、それぞれ2回ずつ繰り返します。 |
|
(3)次に、片足の足首を反対の足のヒザに乗せます。ゆったりとリズムを感じながら、左右にできるだけ倒していきましょう。この動きも、両足で2回ずつ繰り返します。 |
|
(4)両足を交差させて、足首を手で支えます。息を吐きながら、ヒザをできるだけ身体に引きつけましょう。腰が浮かないように注意してください。 |
|
(5)足を入れ替えて同じようにヒザを身体に引きつけます。最後に、ゆっくりと両足を伸ばして、リラックスして寝ころんだ姿勢に戻りましょう。 |
|
<仕上げのポーズ>
(6)最後に、仕上げのポーズもやっておきましょう。さきほどの動きとは、股関節を逆に旋回させるポーズです。無理しない範囲で、ゆったりとやってみてください。
|
プロフィール
プライバシーポリシー
ダイエットのお助けにLINK
|